つくばエクスプレス沿線 柏の葉キャンパスから北千住の話題を中心に。
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植物工場①

三井不動産が農業ベンチャーの「みらい」と組み国内最大級の植物工場を柏の葉地域に建設することになりました。

作物の成長を速める発光ダイオード(LED)照明を使う栽培装置を導入し、2014年4月からレタスなどを1日1万株出荷する計画です。

これにより、天候に左右されやすい葉物野菜の安定供給につながることが期待されています。

千葉大

柏の葉キャンパスにある千葉大学環境健康フィールド科学センターでは、農林水産省による「モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業」の拠点として活動をしてきた業界のリーダー的存在です。

人と環境にやさしく、高品質で、計画的に安定した多くの収穫量が期待できる植物生産を目指し、太陽の光や、LEDを使った人工の光を併用した高い生産技術で、コスト削減や高付加価値を追求しています。

植物工場千葉大学拠点には5つの太陽光利用型植物工場と2つの人工光利用型植物工場があり、各工場を異なる企業が運営し、独自技術とノウハウを持ち寄って収量や生産コストを競い合うスタイルが特徴です。

トマトの収量はアジア最高水準に達し、レタスは通常の畑に比べて水の使用量は100分の1、肥料は4分の1という省資源化に成功しているそうです。

植物工場見学会、勉強会なども実施しており、一般の方も参加可能です。

注目度の高い同拠点への視察者は1年で6千人を越えているそうです。

植物工場③

今回、三井不動産が投資する植物工場建屋の延べ床面積は1,200平方メートル。

投資額5億円は三井不動産が全額を負担し、来年1月の完成後、「みらい」が借り受けてレタスやハーブなどを生産する計画です。

「みらい」は千葉大学大学院で園芸を研究した嶋村氏が2004年に設立した千葉大発のベンチャーで、千葉大との共同研究も進めています。

LED光を使って野菜を効率的に生産する技術に強みを持ち、みやぎ復興パークや南極の昭和基地にも野菜工場を納入しています。

天候に左右されず少ない資源で高品質な野菜を1年を通じて収穫できる植物工場は、食糧問題を解決する手段の一つとして世界から注目を集めています。

不動産大手の三井不動産が参入することで、植物工場の拡大に弾みがつきそうです。



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